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タイトル 2003年7月6日(日)
多摩市やまばとホール
 
ベラルーシを舞台におくる奇跡の泉と大地の営み。
上映スケジュール
1回目 13:00〜 (104分)
上映終了後 本橋監督・桃井和馬(フォトジャーナリスト)氏対談(40分)
2回目 16:30〜 (104分)
上映終了後 本橋監督のお話(30分)
料金
前売券 大人 1000円/中学・高校・大学生 800円
当日券 大人 1200円/中学・高校・大学生 1000円
保育
保育あり 4階会議室にて
2歳以上未就学児 各回15名定員
保育料500円
保育申し込みの方は、必ずお申し込みください


主催:地球(アース)ウェーブ・TAMA
後援:多摩市教育委員会・多摩市民環境会議
協力:た え の は
ゲスト・プロフィール
 本橋成一監督 1940年東京生まれ。
1962年自由学園卒業
1964年東京綜合写真専門学校卒業
1963年九州・北海道の炭坑の人々の写真を撮り始め、その作品によって1968年「第5回太陽賞」を受賞。以後、生身の民衆像を追い続け、サーカス、上野駅、築地魚河岸などが主要なテーマとなる。
1991年事故後5年を経たチェリノブイリに行き、現在まで14回の訪問を重ねている。
1995年チェルノブイリの汚染地区で暮らす人々を撮影した「無限抱擁」で、「日本写真家協会年度賞」「写真の会賞」を受賞。
1997年「ナージャの村」で初監督。
1998年「ナージャの村」で「第17回土門拳賞」受賞。1997年に開かれた写真展「ナージャの村」が評価されると共に写真家、本橋成一の過去の実績、将来性をも加味しての評価がされる。

 フォトジャーナリスト
 桃井和馬
1962年生まれ。
テンプル大学教養学部アメリカ研究学科卒業。
1985年よりアジアから取材を始め、ペルー、ルワンダ、ボリビア、インドネシア などを回って、地球環境の観点から実情を伝える。「フライデー」「SAPIO」な どで発表。
著書
「ペルー燃ゆ」(IPC)
「青い緑の星」(講談社)
「世紀末地球オデッセイ」(講談社)
「辺境からのEメール」(求龍堂)
「希望へ!」(大日本図書)など。

"現代文明と人類の行方"を追った一連の写真「地球素描」で、'95年「太陽賞」 を受賞。
連続講座「映像から読み解く人間の20世紀」を開催中 
詳細 リンク先 http://como.gr.jp/event8.htm
多摩市関戸在住。40歳。
概要
【解説】
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 豊かな原生林と肥沃で豊穣な大地を持ち、白ロシアと呼ばれるベラルーシ共和国。チェルノブイリ(旧ソ連・現ウクライナ共和国)で起こった史上最悪の原発事故で、豊かな国土は放射能で汚染されてしまった。
ベラルーシ共和国東南部に位置する小さな村、 ブジシチェも、汚染のため政府から移住勧告が出され、かつて600人いた住人のほとんどがこの村を去り、55人の年寄りと一人の青年アレクセイだけが残る。村を囲む森も、畑も、収穫物も汚染された。けれども、不思議な事にこの村の中心に湧く泉からは、放射能が検出されない。「なぜって?それは百年前の水だからさ」と、村人たちは自慢そうに答える。そして、村人たちはこの泉で野菜を洗い、洗濯をし、飲み水を汲んでいく・・・。泉をめぐる村人たちの営み描きながら、こんこんと湧く「泉」は、私たちに“本当の豊かさとは何か”を静かに語りかける。
(Alexei and the Spring/2002/Color/Vistasize/Mono/104min)

【チラシ画像】   

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【スタッフ】
監 督 本橋成一
製 作 小松原時夫/神谷さだ子 
撮 影 一之瀬正史
録 音 弦巻裕
編 集 村本勝
撮影助手 山田武典
現地録音 永井重生
スチール 明石雄介
製作補 瀬川敦子
宣伝美術 渡辺寧人
音 楽 坂本龍一
【製作協力】
JCF/日本チェルノブイリ連帯基金
【協力】
ベラルーシ共和国文化省
駐日ベラルーシ共和国大使館
【配給】
サスナフィルム
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* 2002年第52回ベルリン国際映画祭ベルリナー新聞賞・国際シネクラブ賞受賞
* 2002年第12回ロシアSt.ペテルブルグ映画祭ケンタウルス金賞受賞
* 2002第19回エコメディア(ドイツフライブルグ国際環境映画祭)金山猫賞受賞
* 2002第31回モントリオール国際映画祭AQCC賞受賞
* 文部科学省選定
* 社団法人 日本PTA全国協議会推薦
* 優秀映画観賞会推薦

【こんな方々からもメッセージをいただいています】
坂本龍一
こんな奇跡のような自然が、チェルノブイリから少ししかはなれていない所にある。 泉の水が、まわりの人も自然も、 全て癒すように、この青年も全てを癒す力があり、 そのことを 村のおじいさん、おばあさんたちは知っていて、とても大事にしている。 地球という惑星に、こんな美しさがある。その美しさを壊すのも人間だし、そこに慎ましく生きているのも人間だ。いつ、人間は幼年期を脱し、進化するのだろうか?
(坂本龍一)
汚染されることなく湧き続ける水のエナジーは、時空を越え、画面を越えて、見る者のなかに転写される。そして動き出す。
(田口ランディ)

この映画を見ながら、ぼくの頭には雪舟の描いた『山水長巻』が浮かんで、それがずうっとついてきていた。
(赤瀬川原平)

老人たちを支えているアレクセイは正に聖者だ。『ナージャの村』にひき続き、本橋成一はまた凄烈な映画を作ってくれた。
(佐藤忠男)

世界中で事件が起こる。不況も襲う。しかし浮き足立つことはない。足を大地につけろ。この映画はそう静かに訴えかけている。
(森まゆみ)

誰も、アレクセイや村人たちを、この泉の村から追い出す権利はない。人間が汚した循環。この映画は、時代の証言としてスクリーンに映写される。
(阿奈井文彦)

悲しみの大地に生まれたこの象徴的な物語が真実だということに私は希望をつなぐ。アレクセイの純な魂に乾杯!
(久田 恵)

資料:サスナフィルムより


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